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那須野が原博物館
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収蔵品検索

那須野が原博物館収蔵資料を検索できます。資料情報は準備が整い次第、順次公開していきます。
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自然資料

自然資料

主に那須野が原とその周辺の動植物・地質関係標本を収集・保管しています。昆虫分野は加賀谷直明トンボ類コレクションを始め、チョウ類、 甲虫類(オサムシ類、カミキリムシ類)等を保管しています。また、地質分野は、塩原地区から産出する更新世の植物化石や中新世の貝化石を収蔵しています。 さらに、那須塩原市出身の地質学者・提橋昇氏の地下水探査資料群を保管しています。 その他、植物分野では星忠直植物コレクションが加わり、さらに那須野が原の自然調査会による那須塩原市産植物標本の作製が進められています。
歴史資料

歴史資料

那須野が原の歴史を語る上で、特筆すべき開拓・交通・養蚕と製糸業・温泉に関わる資料を中心に、戦時中の資料やペリー来航に関わる資料などを収蔵しています。 開拓では、那須開墾社・三島農場・矢板農場や矢板武関係の貴重な文書、交通では鉄道関係の当時使われていた資料、さらに塩原温泉や板室温泉関係の地図類が多数あります。
考古資料

考古資料

北関東有数の、縄文時代の大規模集落遺跡である槻沢遺跡から出土した、土器や石器等を収蔵しています。その中心は、縄文中期中葉から後期前葉にかけての縄文土器で、 多種多様の土器が多数あります。重要文化財指定の「深鉢形土器」や収蔵している土器や石器の一部は常設展示で公開しています。
民俗資料

民俗資料

民俗資料は、民具と呼ばれ庶民の暮らしを語る上で重要な資料です。那須野が原博物館では西那須野町郷土資料館時代から継続的に収集してきました。 資料としては、衣・食・住、生産生業、交通交易、社会生活、年中行事、信仰、娯楽・遊戯などの分野があります。 また、付属施設の黒磯郷土館でも民俗資料の収蔵展示をしています。
美術資料

美術資料

日本の近代洋画の草分けとして名高い高橋由一の油彩画・スケッチ・石版画などの作品群を収蔵しています。また、那須の竹工芸作品や那須塩原市出身の南画家高久靄厓の作品、 日展審査員を歴任した彫刻家南庄作の作品もあります。近代史上の史料価値も重視して収集している文明開化をテーマとした錦絵、塩原を描いた川瀬巴水の木版画作品や中国年画も 収集しています。さらに、地域ゆかりの彫刻家三木俊治の彫刻・立体や平面作品も収蔵しています。
文学資料

文学資料

文学に関する資料は、那須塩原市誕生に伴い新しい分野として位置づけたものです。特に塩原において、多くの文豪たちが訪れ、さまざまな作品が生み出されました。 そうした文学作品を収集するとともに、今後は地域の文学関係の雑誌・同人誌などの収集にも力を入れて行きたいと考えています。