民俗資料
民俗資料は、民具と呼ばれ庶民の暮らしを語る上で重要な資料です。那須野が原博物館では西那須野町郷土資料館時代から継続的に収集してきました。資料としては、衣・食・住、生産生業、交通交易、社会生活、年中行事、信仰、娯楽・遊戯などの分野があります。また、付属施設の黒磯郷土館でも民俗資料の収蔵展示をしています。
衣・食・住に関わる資料
衣・食・住に関わる資料
衣・食・住は、生活の中で最も基本的なもので、それらの資料も数多く収集し、収蔵しています。
子どもの半てん
食事に関する資料
住居に関する資料
商売に関わる資料
商売に関わる資料
那須塩原市は、東北本線の西那須野駅・那須塩原駅・黒磯駅が開業し、昔から駅周辺には多くの商店が建ち並んでいました。そこで使われた看板や道具類を収蔵しています。
銭箱
ハンダイ
皿バカリ
看板
社会生活などに関わる資料
社会生活などに関わる資料
地域社会で使われた道具や流通したものを収集し、その時代の姿を映し出す資料を収蔵しています。
薬箱
手榴弾消火器
ハエトリ器
ゲタスケート