博物館の沿革
沿革
沿革
那須野が原博物館の前身である西那須野町郷土資料館が昭和52年4月15日に開館しました。場所は、那須野が原開拓の民間農場で最初の農場(当初肇耕社)の旧三島農場事務所跡地で、現在の那須野が原博物館もこの地に建っております。
平成5年11月の被災を乗り越え、平成16年4月23日那須野が原博物館は開館を果たしました。そして、平成17年1月1日に黒磯市・西那須野町・塩原町の合併により那須塩原市が誕生し、博物館は那須塩原市那須野が原博物館として再出発しました。併せて、黒磯郷土館・日新の館・関谷郷土資料館を附属施設としました。
そして、現在那須野が原博物館は多くの市民の支持と協力のもとに、活動を展開しております。
- 昭和52年 4月
- 前身の西那須野町郷土資料館が開館
- 平成 3年 6月
- 郷土資料館運営委員会に「博物館に向けての博物館の基本的な考え方について」諮問、翌年11月答申
- 平成 5年11月
- 西那須野町郷土資料館焼失
- 平成 6年 4月
- 西那須野町博物館建設基金条例施行
- 平成 6年 6月
- 博物館建設構想研究を県内の博物館関係者等に依頼
- 平成 7年10月
- 博物館建設構想委員会委員18名を委嘱
- 平成 8年11月
- 「博物館建設構想報告書(基本構想)」「博物館建設構想報告書(部門別構想)」を町長に提出
- 平成13年11月
- (仮称)那須野が原博物館新築工事着工
- 平成14年12月
- (仮称)那須野が原博物館新築工事竣工
- 平成16年 4月
- 那須野が原博物館開館 開館記念展「近代を拓く-ペリー来航から那須野が原開拓へ-」
- 平成17年 1月
- 黒磯市・西那須野町・塩原町の合併により那須塩原市となり、那須塩原市那須野が原博物館となる。併せて、黒磯郷土館・日新の館・関谷郷土資料館を附属施設とする
- 平成21年 9月
- 開館5周年記念特別展として「近代を潤す 三大疏水と国家プロジェクト-安積疏水・那須疏水・琵琶湖疏水-」開催
- 平成22年 6月
- 那須塩原市合併5周年記念特別展「大恐竜展-陸・海・空の覇者 集結-」開催
- 平成26年 4月
- 開館10周年常設展示リニューアル
- 平成26年10月
- 開館10周年記念特別展「近代を写実せよ。 三島通庸と高橋由一の挑戦」開催
- 平成31年 3月
- 附属施設の日新の館・関谷郷土資料館を廃止
- 令和元年 7月
- 開館15周年記念特別展「昆虫創世記」開催