令和6年度開催の展示
県移動展
きれいな貝のふしぎな話
令和7年2月1日(土)~令和7年4月6日(日)
貝には、色や模様、形が美しいものがたくさんあります。また、貝は食材としても有名です。本展示では、そんな貝を対象に、世界中から集めた様々な標本やサザエとエゾアワビの生体展示を通して貝の魅力を紹介しました。関連行事として記念講演会を1回、展示解説を1回実施しました。
特別展
松方正義と那須野が原
令和6年11月23日(土)~令和7年1月19日(日)
2024年は松方正義没後100年の節目の年にあたることから、那須野が原にゆかりの深い松方正義の一生をとりあげ、その事績や人物像に焦点を当てながら、那須野が原との関係を紹介しました。関連行事として記念講演会を3回、別邸見学会を1回、展示解説を1回実施し、記念講演会は動画配信も行いました。また、展示の開催に合わせて図録『松方正義と那須野が原』を発行しました。
企画展
メッセージ-絶滅危惧種と外来種の現在-
令和6年7月13日(土)~令和6年11月3日(日・祝)
「絶滅危惧種」と「外来種」に注目し、それぞれが直面している現状と問題について紹介しました。標本と生体を組み合わせて展示するとともに、折り紙のザリガニをつくるコーナーも設けました。メッセージコーナーには、来館者から寄せられた約2,000通のふせんを掲示しました。また、関連行事として記念講演会とワークショップを開催しました。
企画展
高橋由一・新道を描く
令和6年4月15日(月)~令和6年6月30日(日)
塩原新道(現国道400号)開削140年を記念して、『三県道路完成記念帳』128図と『鑿道八景』8図を一挙公開しました。これらの石版画及び油彩画が一堂に会するのは19年ぶりとなりました。石版画は栃木県・福島県・山形県の順番で展示し、当時の様子と高橋由一の足跡を紹介しました。



