令和３年度開催の展示
企画展
ミュージアム×ミュージアム―博物館ってなにするところ？―
令和3年12月25日（土）～令和4年4月10日（日）
日本に博物館が誕生してから150年となる節目の年に、博物館をより広く、より深く知っていただきたいと願い開催しました。博物館の役割や日本における博物館のはじまり、「集める・調べる・伝える」という博物館の３つの機能について、当館の資料や事例をもとに紹介しました。
特別展
舞い踊る伝承―那須地域の獅子舞・城鍬舞・念仏踊り―
令和3年10月9日（土）～令和3年12月12日（日）
那須地域の獅子舞・城鍬舞・念仏踊りにスポットを当て、実物資料をはじめ写真や映像資料を用いて、民俗芸能の歴史や実態を紹介しました。関連行事として、記念講演会2回と展示解説を行いました。また、展示の開催にあわせて図録『舞い踊る伝承‐那須地域の獅子舞・城鍬舞・念仏踊り‐』を発行しました。
企画展
あつめて くらべる 化石図鑑
令和3年7月10日（土）～令和3年9月20日（月・祝）
生きていた時代やグループを問わず、共通した特徴をもつ化石をあつめて・くらべることで、それぞれの生物の特徴を浮き彫りにしました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、8月24日（火）から9月12日（日）まで臨時休館しました。
企画展
版画のゆくえ―明治錦絵から新版画、そして現代へ―
令和3年4月24日（土）～令和3年6月27日（日）
当館所蔵の版画から、明治時代の錦絵や高橋由一の石版画、川瀬巴水の塩原を題材とした新版画、そして現代の版画を時代順に展示し、多様な版画の魅力を紹介しました。あわせて、市内の個人所蔵の大変希少な喜多川歌麿作品《見立唐人行列》を期間限定で展示しました。