このページの本文へ移動
那須野が原博物館
Loading
サイトマップ

過去の展示Past Exhibition

平成27年度開催の展示

三木俊治のまなざし 《行列》の軌跡と語りかけるコレクション

企画展

三木俊治のまなざし 《行列》の軌跡と語りかけるコレクション

平成28年3月12日(土)~5月15日(日)

三木俊治のまなざし 《行列》の軌跡と語りかけるコレクション
三木俊治のまなざし 《行列》の軌跡と語りかけるコレクション

彫刻家の三木俊治氏(那須塩原市出身)から寄贈された、現代美術作品及び関連資料のお披露目展として開催しました。三木氏が制作した彫刻作品をはじめ、教育にいかしてきた他作家の絵画・版画・立体作品などを展示し、多彩な表現をみせる現代美術の世界を紹介しました。屋外彫刻の《行列》も展覧会に合わせて移設のうえ、公開を開始しました。また、三木氏を迎えたギャラリートークやワークショップを実施したほか、子ども向けの展示クイズや来館者参加型「行列プロジェクト」、ギャラリーコンサートも行いさまざまな年齢のお客様にお楽しみいただきました。

おもいで写真館―那須塩原のひと・まち・くらし―

企画展

おもいで写真館―那須塩原のひと・まち・くらし―

平成27年12月19日(土)~平成28年3月6日(日)

おもいで写真館―那須塩原のひと・まち・くらし―
おもいで写真館―那須塩原のひと・まち・くらし―

那須塩原の風景・人びとのくらしなどを写真で振り返った特別展で、明治期~昭和期に撮影された懐かしい写真169点と関連資料などを展示しました。那須野が原の開拓と那須疏水・交通の発達・地域産業の姿・温泉地を訪ねて・昔の風景・日々のくらし・子どもたちの7コーナーで構成し、昔の風景や人びとの姿を紹介しました。期間中、広報も兼ねたミニ展示を市内10か所に設置し、広く市民に楽しんでいただきました。また、展示しきれなかった写真やコラムを掲載した展示図録『おもいで写真館―那須塩原のひと・まち・くらし―』を発刊しました。

東京国立近代美術館工芸館名品展Ⅳ
工芸ってスゴイ!―感じて、アートの森の息づかい―

特別展

東京国立近代美術館工芸館名品展Ⅳ
工芸ってスゴイ!―感じて、アートの森の息づかい―

平成27年10月10日(土)~12月13日(日)

東京国立近代美術館工芸館名品展Ⅳ
東京国立近代美術館工芸館名品展Ⅳ

東京国立近代美術館工芸館を紹介する名品展第4弾として、「工芸ってスゴイ!-感じて、アートの森の息づかい-」を開催しました。展示作品を親しみを持ってご覧いただけることを意図し、森に関わる土・植物・動物をテーマに、陶磁・漆工・竹工・染織・金工・ガラスなど51点の作品を展示しました。伝統的技法による作品から、斬新な発想と感覚で作られた造形作品に至るまで多様な工芸作品を紹介しました。クイズ、感想を書く掲示板や型絵染の簡易体験コーナーを設けたり、記念講演会やギャラリートーク、染織のワークショップも実施し、展示と関連事業を子どもから大人まで広くお楽しみいただきました。

―日本最大級の扇状地―那須野が原の自然

企画展

―日本最大級の扇状地―那須野が原の自然

平成27年7月11日(土)~9月27日(日)

―日本最大級の扇状地―那須野が原の自然
―日本最大級の扇状地―那須野が原の自然

那須塩原市の豊かな自然を紹介する特別展の第2弾として、「那須野が原の自然」を開催しました。展示では那須野が原を象徴する伏流河川「蛇尾川」を中核に据え、那須野が原のなりたちから、伏流・湧水の仕組み、草地・二次林・水田・市街地など多様な環境に生息する動植物について、標本や模型、写真、動画、生体飼育等を組み合わせ紹介しました。期間中は野外観察会やワークショップ、講演会を開催しました。また、那須野が原の代表的な地形・地質・動植物を網羅した図鑑『那須野が原の自然』を発行しました。

むし’s Style

企画展

むし’s Style

平成27年4月25日(土)~7月5日(日)

むし’s Style
むし’s Style

“大きな角”や“ 光りかがやくはね” など、特徴的なスタイルをもつ世界と日本の昆虫たちを紹介しました。また、各コーナーには、橋本典久+scope が制作する《超高解像度人間大昆虫写真[life-size]》を展示し、肉眼では見えない細かな構造を、じっくりと観察できるようにしました。期間中はワークショップや観察会、コンサートを開催しました。