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那須野が原博物館
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過去の展示Past Exhibition

平成24年度開催の展示

那須をとらえるⅡ-地域研究者からの発信-

企画展

那須をとらえるⅡ-地域研究者からの発信-

平成24年12月11日(火)~平成25年2月11日(日)

那須をとらえるⅡ
那須をとらえるⅡ

「那須をとらえる」シリーズ第2弾となる今回は、化石・古代・近世・文学の各ジャンルから、那須地域を探りました。展示コーナーは以下の通りです。 また、企画展や那須自然・文化セミナーの内容をまとめたブックレット『那須をとらえる2』を発行しました。

  1. 那須地域の新第三紀層の化石-「塩原動物群」の棲んでいた海-
  2. 那須の古代文化-那珂川と東山道で形成された独自文化圏-
  3. 関ヶ原合戦と那須衆-徳川氏への忠誠と関山合戦をめぐって-
  4. 土の文学-那須野が原の民衆詩人-
冒険!探検!新発見!? 見つけに行こう 塩原の自然

特別展

冒険!探検!新発見!? 見つけに行こう 塩原の自然

平成24年10月6日(土)~12月2日(日)

見つけに行こう 塩原の自然
見つけに行こう 塩原の自然

塩原の山地には、箒川とその支流が作った美しい渓谷、大沼・ヨシ沼をはじめとした湿原と池沼、豊富な湯をたたえる温泉など、魅力あふれる壮大な自然が広がっています。 特別展では、塩原を特徴づける4つの地域を選定し、そこに息づく動植物を紹介しました。
 また、塩原の自然を1冊にまとめた生態図鑑『塩原の自然』を発行しました。さらに、関連イベントとして野外観察会や記念講演会を開催し、多くの方にご参加いただきました。

石の上にも3億年-生きた化石のキセキ-

県移動展

石の上にも3億年-生きた化石のキセキ-

平成24年7月14日(土)~9月17日(日)

石の上にも3億年
石の上にも3億年

大量絶滅の危機を乗り越え、数億年もの長い年月を生き抜いてきた“生きている化石”にスポットを当て、生命進化のデザインとその謎を紹介しました。

化石標本と現生標本を比較して展示し、生きた化石の代名詞・シーラカンスや国内では数少ないカモノハシも特別に出展しました。また、2012年3月に宇都宮市内の鬼怒川河川敷で発掘されたクジラ化石(実物)も展示しました。オウムガイの生体展示は、神秘的な癒しの空気に包まれ、来館者の皆様からも好評いただきました。

タイムスリップ! 昭和のくらし

企画展

タイムスリップ! 昭和のくらし

平成24年5月19日(土)~7月8日(日)

昭和のくらし
昭和のくらし

この展示では、昭和のはじめ頃まで使われていた道具や写真をメインに、昭和のイメージを代表する乗り物のオート三輪(ミゼット)、 テレビ、8ミリフィルムの映像やおもちゃなども一緒に紹介しました。嬉しいことに、展示を見て懐かしさに会話が弾んでいるお客様が多くいらっしゃいました。

展示だけでなく、実際に遊べる“むかしのおもちゃコーナー”や初夏に開催した“お楽しみイベント”は、たくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。

大人から子どもまで、世代を越えて幅広く楽しんでいただいた企画展です。

地球観測衛星「だいち」が写した日本列島と那須塩原

企画展

地球観測衛星「だいち」が写した日本列島と那須塩原

平成24年4月21日(土)~5月27日(日)

地球観測衛星「だいち」
地球観測衛星「だいち」

地球観測衛星「だいち」が観測したデータは、地形図の作成や自然環境の保全、東日本大震災による災害状況の観測など、大きな貢献を果たしてきました。展示では、日本列島から私たちの住む那須塩原市街地まで、「だいち」が写した鮮明な姿を紹介しました。また、「だいち」の1/8模型をはじめ、宇宙飛行士が着用する船外活動宇宙服や実物の宇宙食もあわせて展示しました。本展はJAXA(宇宙航空研究開発機構)の協力により開催しました。