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那須野が原博物館
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過去の展示Past Exhibition

平成22年度開催の展示

昭和のくらし-着る・食べる・住まう-

企画展

昭和のくらし-着る・食べる・住まう-

平成22年12月18日(土)~平成23年4月17日(日)

昭和のくらし
昭和のくらし

衣食住の用具と古写真を中心に展示し、昭和の人々のくらしを振り返りました。衣服関係はハンコや野良着のほか、髪飾りのカンザシやコウガイ、履物の雪グツや下駄スケートなどを展示しました。また、住まいに関する用具では、炭火アイロンや手動の洗濯機、湯タンポなどを紹介しました。さらに、食にまつわる用具としては削りブシ器や箱膳のほか、オニオロシなどの地域ならではの道具も展示しました。手榴弾消火器やガラス製のハエトリなど、現在では目にすることのない民具が人気を集めていました。展示に合わせて、メンコや竹馬、けん玉など昔の遊びを体験できるコーナーを設け、多くの子どもたちに楽しんでいただきました。

展示解説

1月16日(日)・2月27日(日) 各回とも午後2時~

那須をとらえるⅠ-地域研究者からの発信-

企画展

那須をとらえるⅠ-地域研究者からの発信-

平成22年10月2日(土)~12月12日(日)

那須をとらえるⅠ
那須をとらえるⅠ

企画展「那須をとらえる」は、10か年5回にわたり、あらゆる事象を対象として、那須地方を様々な分野から追及する企画です。シリーズ第1弾は、「那須野が原の成り立ち-海底から扇状地へ-」、「那須の植物相-平野部から山岳地への移り変わり-」、「那須の縄文時代-袋状土坑・複式炉・土器棺墓のころ-」、「那須野が原の大名行列-参勤交代と助郷の姿-」、「絵葉書と鳥瞰図で綴る那須-明治・大正・昭和の景観-」の5つのテーマで那須地方を探りました。展示開催に合わせて、ブックレット「那須をとらえる1」を発行、また那須自然・文化セミナーを開催し、様々な形で那須地方を紹介しました。次回は平成24年度秋に開催を予定しています。

那須自然・文化セミナー
  1. 10月 9日(土)「那須野が原の成り立ち」 伴 敦志氏
  2. 10月23日(土)「那須の植物相」 酒井 芳男氏
  3. 11月13日(土)「那須の縄文時代」 後藤 信祐氏
  4. 11月27日(土)「那須野が原の大名行列」 高根沢 広之氏
  5. 12月11日(土)「絵葉書と鳥瞰図で綴る那須」 長谷川 操氏

ブックレット 那須をとらえる1

編集 「那須を綴る」事業委員会

発行 ㈲随想舎

定価 1,260円(税込) 当館ミュージアムショップのほか、全国の書店でお取り寄せいただけます

大恐竜展-陸・海・空の覇者 集結-

特別展

大恐竜展-陸・海・空の覇者 集結-

平成22年6月26日(土)~9月12日(日)

大恐竜展
大恐竜展

恐竜時代の「陸」・「海」・「空」それぞれの環境を支配した覇者にスポットをあて、彼らの繁栄の謎と進化の不思議をテーマに展示しました。全長13m、高さ4.5mに達するティラノサウルス・レックスの全身復元骨格をはじめ、三畳紀のヘルレラサウルス、ジュラ紀のアロサウルス、白亜紀のデイノニクスなど、各年代の代表的な肉食恐竜を展示。全身復元骨格12体、総出展標本135点に及ぶスケールで、恐竜時代の巨大爬虫類を一堂に紹介しました。期間中は“恐竜の爪レプリカづくり”や“組み立てT・レックス”など、参加型の体験も実施し、多くの子どもたちに楽しんでいただきました。観覧者は3万人を超え、恐竜の関心の高さがうかがえました。

記念講演会「恐竜時代の支配者たち―陸・海・空の巨大爬虫類」

講師 青島 睦治氏(大恐竜展監修者・元栃木県立博物館学芸部長)

日時 7月3日(土)午後1時30分~3時

定員 70名

参加費 無料


記念講演会「御所浦の恐竜化石と天草御所浦ジオパーク」

※恐竜化石発掘のお話と化石のレプリカづくり体験

講師 廣瀬 浩司氏(天草市立御所浦白亜紀資料館主査(学芸員)

日時 7月31日(土)午前10時~ 午後2時~

定員 親子各回15組

参加費 無料


恐竜ナイトツアー

※恐竜の解説とレプリカづくり

講師 廣瀬 浩司氏(天草市立御所浦白亜紀資料館主査(学芸員)

日時 7月24日(土)・31日(土)・8月7日(土)・14日(土)・21日(土)・28日(土)

9月4日(土)・11日(土)午後7時~8時30分

定員 親子各回20名

参加費 一般500円 小学生・中学生300円

じっくり地図をみる-世界地図から那須野が原まで-

企画展

じっくり地図をみる-世界地図から那須野が原まで-

平成22年4月24日(土)~6月13日(日)

じっくり地図をみる
じっくり地図をみる

当館所蔵資料の中から、江戸時代後期から戦後に至る世界地図・日本地図・栃木県の地図・那須野が原に関わる地図や絵図を展示しました。地図を見ると、時代の変遷が追えるだけでなく、当時の世界観や社会性などが読み取れます。特に、世界地図や日本地図では現在のものと縮尺や位置がずいぶん違っていたり、栃木県や那須野が原周辺の地図からは、道路や鉄道の変遷や近代の開拓の一端が垣間見られ、様々な発見に出逢える内容となりました。皆様には地図を読み解く面白さを実感いただけたことと思います。

展示解説

5月2日(日)・5月30日(日) 各回とも午後2時~


見学会 「昔の地図を持って奥州道中を歩く」

講師 松本 裕之氏

日時 5月22日(土)午前9時30分~12時

場所 鍋掛・越堀地内(鍋掛公民館集合)

定員 15名

参加費 無料